先日は、ステージの演出進行で監督をしました。
テクニカルリハーサルでは、照明、音響、映像、撮影の演出周りを固めていき、
ランスルーリハーサルで、テクリハで決めた演出に従い、流れを通します。
監督の進行チームとして、フロアや袖にもディレクターが付きます。
そのステージ袖やフロア進行のディレクター極意は、
「居るべき時にその人が居て、要るべき時にその物がある」これが極意です。これ以上でも以下でもないわけです。
いつも部下や若い子にはその様に教えて来ました。
これを意識して、台本を読んでいくと、その台本の矛盾点も見えながら、段取りを確認出来るのです。
今日は、ここまで。それでは、また。